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2015年1月 4日 (日)

NS Basic AppStudioでのApkファイル作成

NS Basic AppStudioはJavaとは異なりHTML5のアプリを作成するツールなのでそのままでは端末で動作しません。

実行形式にするにはPhoneGapを使う必要があります。この利用も結構簡単にできます

※PhoneGapはオンラインのサービスなのでインターネットに接続できないと使えません。

1.作成するアプリのプロジェクトを開きます。

2.「実行」→「PhoneGapを使ってネイティブアプリの構築」を実行します。

  しばらく待ちます(PhoneGapサーバーにソースなどがアップロードされるようです。)

Image1_4

3.アップロードが完了すると次のような画面が表示されるのでOKをクリック。

Image11_4

4.「実行」→「ネイティブビルド状況を取得」をクリック。

Image2_3

5.次のようにビルド状況が表示されます。ステータスがCompleteになっていれば、サーバー側で作成が完了していてダウンロードリンクが表示されます。

Image3_3

pendingの場合はまだ作成が済んでません。

errorが表示される場合は、そのプラットフォームには作成されないようです(サポートしてない機能を使っている場合など)

6.ダウンロードリンクをクリックするとapkファイルが取り出せます。

Image4_2



パッケージ名に「-debug」が付くのが?ですが、ダウンロードしたものを端末に送るとちゃんと動作します。

 

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