« MDIフォームの子フォームのCloseについて | トップページ | Visual Studio 2013の無償化とAndroid開発 »

2014年9月23日 (火)

SSD化mouse computerのLB-S222XB(Core I7-3632qm(2.2GHz) 8GB RAM)実施

自宅外でPCを使うことがたまにあり、Dell Venue8Proを購入したのですが、開発環境などを使うと画面サイズが小さいことが結構使いにくく感じています。Img_20140921_193148_3

以前に購入したmouse computerのLB-S222XB(Core I7-3632qm(2.2GHz) 8GB RAM)はスペック的には申し分ないのですが、バッテリーが4時間程度しか持たないこともあり(ちょっと重いし)、中途半端ですしHDDを持ち歩くのはちょっと不安な面もあります。本当は2in1のそこそこのスペックのマシンがほしかったのですが、結構値段も高いので、mouse computerのLB-S222XBのHDDをSSDに交換してみました。

Img_20140921_193244_2

SSDも信頼性などの面で心配がありIntelなどの製品がよかったのですが、ちょうどドスパラのメールでA-DATAのSSD(PremierProSP600;256GB)が1万円程度と安かったのでこれを購入しました。

HDDケースは電気屋でLogitecのケースがコピーソフト付きで1300円(税込)程度だったのでそれを購入しました。

Img_20140921_193410

SSD化すれば高速化するということもあるので、現状のHDDの速度を測っておこうと思いCrystalDiskMarkをダウンロード、インストールし現状のHDDの WD5000LPVX(500GB)の速度を測定しました。

結果が右です。Hdd1_3

モバイルPCのHDDなので、速度はあまり早くないようです。
(あまり意識はしてませんでしたが)

実際に交換作業をはじめることにし、まずはHDDデータのコピー用のソフトHD革命Ver5Liteをインストールしました。これ自体は画面の指示通りで問題なくインストールできました。

次にSSDをHDDケースに入れましたが、このケース取り外しを頻繁にする用途でなかったようで、小さいねじとつけなければならないとか付け外しがチョットしずらいところもあり


したが、取り付けました。

付属のUSBケースをつないでPCにつないだのすが、認識しない・・・不良品か?と一瞬焦りましたが一度はずして付け直したら認識しました。

ソフトを起動し、ハードディスクのコピーを選びます。

コピー元として既存HDD、コピー先としてケースに入れてUSBCopy2

接続しているSSDを選びます。

Copy3パーティションの構成を変更するか聞かれたので、とりあえずそのままとしました。

Copy4もとのHDDより容量が少ないので、使える容量は減りますが、そのは気にしないで進みます。

Copy6
右のようなエラーが出たので一度ディスクチェックを行ってから再度実行したのですが、また出たので、今度はそのまま進みました。

Copy7
実際にコピーをします。

コピーをかけたまま仕事に行ったので実際のコピー時間はわかりませんがUSB2.0接続だったこともあり、数時間はかかっている感じです。

Img_20140922_203301コピーが終わったので、SSDをケースから外して、いよいよ本体の分解です。この機種裏側のねじ3本で右のように簡単に開きました。HDDは左側に固定されてますが、実際衝撃吸収などの部材があまりにないのでちょっとびっくりです。固定もねじ止めされていませんでした。外すのは楽でしたが、これでよいのか?という感じはします・・。

Img_20140922_205251こちらが交換後です。

Copy8_2

交換後の速度を計測したものがこちらです。

圧倒的に速くなってます!!。

実際にOSやソフトの起動などは体感できるほどの速度差があります。

バッテリーの持ちや安定性などはこれから使ってみないとわかりませんが、1万円程度の投資と考えるとお得感は強いです。

といってもPCを分解するのでメーカー保証は受けられなくなるとおもいますので、だれにでもお勧めできるものではありません(自己責任になります)。自分はこれまでもHDD交換をした経験もあったので気にならなかったですが。























« MDIフォームの子フォームのCloseについて | トップページ | Visual Studio 2013の無償化とAndroid開発 »

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: SSD化mouse computerのLB-S222XB(Core I7-3632qm(2.2GHz) 8GB RAM)実施:

« MDIフォームの子フォームのCloseについて | トップページ | Visual Studio 2013の無償化とAndroid開発 »