日本の競争力は法人税減税で確保できるか?できないだろ。
日本企業の競争力を高めるために法人税を下げる(下げろ)という話を良く聞きますが
(実体として高くないという話もあるけど)実際のところ効果はあるのか?という気がします。
どちらにせよ日本は資源もないのでコスト高は免れません。多分法人税0にしても新興国
に負けると思います。
それならそうした目先のことを考えるより長い目でみて日本が生き残っていく方策を考える
べきかと思います。その方策は教育(人)だと思います。
フィンランドなどが人口は日本よりよほど少ないのにやっていけれいるのは個々人の能力
が高いからだと思います。それは教育が良いから(マスコミでもたまに取り上げられますが)だと思います。今の日本が悪いとはいえないかもしれないですが、良い悪いの差が大きくなっており全体としては昔より下がっているといわざるを得ません。
民主党がコンクリートから人というなら人への投資を増やすべきかと思います。
経済団体の方も個々の企業の損得以上の発言が欲しいものです。
« E30HT用Cメール送信ソフトαバージョンアップデート | トップページ | 事業仕分けは失敗だな »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 新年明けましておめでとうございます(2015.01.01)
- ホワイトベルグにはまってます。(2014.07.21)
- 小保方さんの早大論文調査に思う(2014.07.19)
- 明けましておめでとうございます IS11Tに変えました(2012.01.03)
- 原発保障の枠組みを見るとやるせなさを感じます(2011.05.11)
コメント