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2009年11月21日 (土)

事業仕分けと補正予算?

連日のように報道されていた事業仕分け、そして年末、景気の2番底に向かっているということで補正予算での大盤振る舞いの方向へメディアをにぎわしてます。
一方では赤字国債の大量発行で長期金利は上がりつつあり危険な状況に向かっているということも言われてます。
この不況は麻生さんの時に全治3年といってました。これ自体はそれほど誤った認識ではないと思われます。とすれば財政出動で支えるなら3年は行わなければならないことになりまそうです。そうなると赤字はまた何十兆もつみあがります。それはかなり危険な状況ではないでしょうか?
もちろん景気を下支えをするためにといのはわかりますが、現実的にはその方法自体が限界に来ています。となると予算を増やさずにするしかないと思われます。
そのための事業仕分けのはずです。今回のものはやり方がまずいと思われます。
あるものの無駄を削るという考え方自体がもうはなから無理なのです。
(やらなかった自民党よりはましかもしれないですが・・)
最初から予算としてこれだけしかない(多分来年度は税収40兆円弱+国債40兆円の80兆円くらいが予算の限界と思われます)ということから初めてそれに対して予算をはめていくという方向しかないです。
要不要という観点からすれば、大部分は要の部分があるためきりにくいです。
でも使えるお金がなければ無理でも優先順位をきめるしかないです(民間企業なら当たり前ではないでしょうか?)。

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