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2008年6月15日 (日)

秋葉原事件に思う

このブログは最初意図してないようなことを最近書いてます。
秋葉原で起こった例の事件に関してはいろいろ報道やネットで書き込みがされてます。
自分は秋葉原にはそれほど思い入れがあるわけではないですが、学生時代東京に住んでたしパソコンオタクだったので何度かいってました。ネットでみると秋葉原に思い入れがある人が多いんだな~とまず思います。マスコミの対応に関して不満を述べている人も多いようですが実際のところは昔からマスコミの対応は何も変わってない(社会正義とかCSRとかはマスコミは無縁のようです。;本来は一番重視すべきなんですが・・)と思います。
TVを見ても「ゲーム感覚」とか「劇場型犯罪」とかいうわかっているのかわからないような学者やコメンテーターが出てきて他人事としていってますが、個人的にはそれらは違うのではないかと思います。
まず通り魔を起こすような人は残念ながらどの時代もある割合はいると思います。ただ起こるかどうかは、それを起こす要因としての社会の問題があるのではないかと思います。この要因が最近大きくなっていると感じさせられます。なんといっても国の指導者層は国民のために働いてない(タクシーの接待とかのような多少のうまい汁も国民に不満がなければだれも文句は言わないのですが、いまのような不満が渦巻くようだと・・)し、貧富の差は開く一方。国の先行きは不安だらけ
(年金などの問題に加えて、食料、エネルギーなど生活に直結する面で不安が急激に増えているし)の中ではしょうがないともいえます。
問題なのはそれがそこまでの問題とされていないことでしょう。

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